■RCカーのクリヤーボディーの塗装時に必要な物のご紹介
|
スプレー缶
明るい色のウラには必ず白を塗ってください
これをウラ打ちと言います
また特殊な色では黒が指定になっている場合もあります |
|
細かい部分の塗装はコレが便利 フデ洗い不用 |
エアーブラシ用塗料はこちら
クリテックスカラー
|
|
ボディーをカットする時に使う専用の曲線バサミ
普通の刃の長いハサミでは非常に使い難い
曲がっている事よりも先が短いところが大事 |
|
2色以上の塗り分けに必要な
マスキングテープ |
|
デカールをカットする時に使うカッティングマット
これを使わないとテーブルがキズだらけになります |
|
曲線が得意なナイフ |
|
デカールを手に持って大ざっぱにカットする時にはコレ
フッソ加工がしてありますので
ノリが付かずにスムーズにカット出来ます |
|
デカールやマスキングシールを貼る時にこれと使うと密着します
「押すティック」 |
|
マスキングシールはこちら
|
|
ボディーの穴あけはこちら
|
|
塗装済のボディー穴あけするのに便利なツール
|
■アドバイス
ボディーはマズ曲線バサミでカットします
次に綺麗なスポンジを用意します
台所で使っているスポンジは使えません 油が染みこんでいます
用意したスポンジに台所用洗剤を付けてボディーの裏と表の両方を良く洗います
良くすすいだ後 キッチンペーパーを用意しそれで水滴を拭き取りします
決して自然乾燥にしない事
自然乾燥させると水滴の跡が残ります
十分に乾燥したら最初に窓のマスキングをします
LEDライトなど付ける場合にはライト類にもマスキングをします
単色の場合にはここから塗装に入ります
スプレーは一気に塗ろうとせずに3回を目安にして仕上げてください
ノズルとボディーの距離は20cm程度
1回目は段差のある部分など塗料が付き難い部分をから始め、ムラムラでも良いので1回目を終了します
20分以上乾燥させた後、2回目の塗装で全体にムラが無いか気にしながら塗ります
1度に塗り過ぎるとタレてしまい良い仕上がりになりません
特にメタリック系の塗料の場合には酷い仕上がりになります
さらに乾燥させた後、光にすかして見て ムラがあれば均一になるように塗装します
複数の色を塗り分けする場合には まず濃い色から順に塗装を始めます
これは後から塗る塗料がカブっても表から見えないようにするためでマスキングの手間を省く事が出来ます
これで仕上がればマスキングシールを剥がしてニジミが無いかチェックをします
もしマスキングにニジミがあった場合には
割り箸を用意し先端をカッターナイフでヘラのように平らに仕上げます
それを使ってはみ出た塗料を擦り剥がして行きます
こうする事でボディーにキズを付けずに塗料のみ剥がす事が出来ます
後はデカール類をカットして貼って行けば仕上がりです
デカールをハサミでカットする方が多いようですが
是非カッティングマットの上でカッターで切るようにしてください
良い仕上がりになります
塗装の基本は 急がない事 と天気の悪い日や夜は出来るだけ避ける事
湿気の多い時には失敗をする事が多いので注意
出来れば数日に分けて行うと良い